私が子供の頃は、外食＝贅沢というイメージで、お祝いなど特別な時に家族揃って出かける、非日常的な時間と空間が、外で食べるという事でした。
だから、気軽に食べに行く習慣などありませんでしたし、ファーストフードに関しても、まだ一般的ではありませんでした。それが、いつの間にか、ファーストフードを含む外食産業が身近な存在へ。
安価で手軽で便利。お弁当を持参するよりも、手間なくスピーディに食べられる･･･とマックに通っていた頃もあった私が、マクド〇〇ドを食べられなくなったのは、外食産業に勤める知人の言葉がきっかけです。
100円マックのCMが流れる以前、100円よりも激安で買えた時代があったのですが、それを見た知人が「怖くて食べられない」と言うので、どういう意味か聞いてみたのです。
以下、知人がその時、話してくれた内容
マクド〇〇ドは、世界的な企業なので、大量仕入れ＆セントラルキッチンなど、規模のメリットを最大限に活かしていると思う。
ただ、一般的な外食産業の場合は、場所代、光熱費、人件費などもかかる事から、原価率３割以下でないと、利益がでない･･･やっていけないと言われている。
これは、1,000円で食べられるメニューの場合、原材料に使われている金額は、300円程度だという事を意味する。
ファストフードは、1店舗1店舗がコンパクトに作られていて、持ち帰りの客もいる事から、回転率やオペレーション、薄利多売で、いろんなコストを吸収しているのかもしれない。
だけど、仮に、規模のメリット他、いろんな事を活かしていたとしても、100円以下で売って、成り立つ事が怖い。
原材料に何を使っているのか考えると、怖くて食べる事ができない
ま、高けりゃ安心という意味ではないけどね！（笑）
私は、その話を聞いて以来、マクド〇〇ド他、ファーストフード（注：ファストフード）が食べられなくなりました。
一時期、話題になった、この作品。
このケースは、極端な例ですが、これも、知人の話を聞いた後、しばらくしてから見ましてね。色々と考えさせられましたよ。
個人的には、子供の健康や将来を考えるなら、ファストフードはやめるべきだと思っていますが、人それぞれ、考え方も違います。
外食はほとんどしない＆時おり食べるジャンクフードについて、あーだーこーだ言うよりも、日々の食事をきちんと整えていく方が大切だとおっしゃる方もいらっしゃいます。
この投稿は、私が食べれなくなった理由を書いただけなので、企業を攻撃したり営業妨害したいわけでもありません。
中国産薬漬け＆病気鶏肉問題、日本のマックチキンにも疑惑浮上 日本マクドナルド「心配なら購入控えて」:MyNewsJapan こんなニュースがあった後も、「好きだから！応援する！！」と、客足が減った店舗へ通っていた知人もいました。
そして、うちの家族は、ジャンクフードを、すごく食べたがります（特に夫が！）。ちょっと心配なのですよね。
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