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2013年1月18日金曜日

アレルギー 2013/1/18 TV 世界一受けたい授業より

アレルギー体質の人が自身を含め、家族や友人に多い事から、免疫力を高めたり、アレルギー対策になりそうな健康番組を見るのが好きです。

テレビや書籍などから得た情報を備忘録を兼ねて自分の為にまとめました。

2013/1/18放送:TV・世界一受けたい授業より 出演:昭和大学 講師 今井孝成先生

アレルギーがある乳児の生まれ月

統計上、秋冬生まれ(10~12月)はアレルギーになりやすい。資料:静岡県立こども病院免疫アレルギー科・木村光明

冬の時期を、乳児期 早期に過ごす事によって、肌へのダメージが加わる形で、アレルギー物質に反応しやすくなると考えられている。

アレルギーを抑える効果が期待され、研究が進んでいる食べ物

にんじん・・・にんじんに豊富に含まれるカロテンには、食物アレルギーを抑えるのでは?という報告がある。カロテンは、皮のすぐ近くに多く含まれるので、生のままジュースにして摂るとよい

乳酸菌(L-92)・・・乳酸菌を一定期間摂取した所、していない人に比べ、通年性アレルギー性鼻炎患者のはなづまり・目のかゆみが緩和した。

金属アレルギーの原因物質

  • 1位:ニッケル【下着の金具や硬貨などの原料】
  • 2位:クロム【水道の蛇口などに使われている】
  • 3位:コバルト【腐食しにくい合金としてアクセサリー類に使用されている】

アレルギーを発症しないための対策

アレルギーの原因となるものを避けて、触れないようにしていくことが基本。

皮膚の保湿を十分にしていくことが大事。乾燥しやすい時期、肌がかさついてひびわれが出来ると、割れたところからアレルギー原因物質が入りやすくなる。クリームなどで保湿をして防ぐ。

アトピーも保湿ケアは有効である

京都大学の研究で2013年秋アトピーの新薬開発につながりそうな物質が発見された。皮膚の防御反応を高めるフィラグリンというたんぱく質を増やす物質。