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2013年7月25日木曜日

ミョウガと間違え イヌサフランで食中毒

有毒植物を誤って摂取すると、最悪の場合は、死に至ることもある。自分はもちろん、家族や子供が誤って口にしないための覚書きです。

過去に、イヌサフランを誤って食べた事による死亡事故が、何件も発生しているます。ご存知でしょうか。

有毒成分を含むユリ科の植物イヌサフランをミョウガと間違えて食べ、腹痛や嘔吐などの食中毒の症状を訴えて、札幌の女性が病院に搬送された(2013/7/23 新聞より)。

コルヒチンという有毒成分を含み、誤食して重症になると呼吸困難で死亡するそうです。

イヌサフラン Wikipedia</p>

2013年6月18日火曜日

マイ水筒で金属中毒(アレルギー)の危険性

飲料代節約&猛暑による熱中症対策など、水分補給に便利なマイ水筒。水筒に飲み物を入れたまま放置したり、酸性の飲料を入れると金属が腐食して飲料中に溶け出し、場合によっては金属中毒になる危険性もあるという記事が載っていました(金属製の鍋も同じことだ)

大手メーカーの水筒は腐食しにくい加工がなされているようです

デザインや値段の安さだけで製品を選ぶと・・・そして使い方を誤ると、金属アレルギーになってしまう危険度が増します。アレルギーになっちゃうと、その後の生活が大変なので、やはり正しい知識と使い方を身に着けておく必要があるな・・・と思って、自分への戒めの気持ちも込めてUPしてみました。

2013年6月13日木曜日

NHK・あさイチ 青しそ万能だれ (青しそ食材メモ)

NHKのあさイチ「スゴ技Q パワー全開!青じそ活用術」を見たので、自分用のメモです。

青しそ 食材

青紫蘇に含まれるルテオリンはフラボノイドの一種

  • がんなどの生活習慣病の予防
  • 非常に強い抗酸化作用

花粉症などのアレルギーを抑える効果が認めれらたという論文も発表されている。但し、体重60kgで300枚食べた場合。

そのまま食べても吸収されにくい。ルテオリンを効率よく吸収する調理法はすりつぶすこと

青しそ万能だれ

  • サラダ油・・・大さじ3
  • 薄口醤油・・・大さじ1
  • みりん・・・大さじ1
  • しお・・・小1

青しそと一緒にミキサーにかけて、最後に酢大さじ1を加える

ルテオリンはピーマン・パセリ・セロリにも含まれているが、分子が大きいので青しそのルテオリンが一番吸収されやすい

NHK放送 あさイチより http://www1.nhk.or.jp/asaichi/index.html

2013年1月18日金曜日

アレルギー 2013/1/18 TV 世界一受けたい授業より

アレルギー体質の人が自身を含め、家族や友人に多い事から、免疫力を高めたり、アレルギー対策になりそうな健康番組を見るのが好きです。

テレビや書籍などから得た情報を備忘録を兼ねて自分の為にまとめました。

2013/1/18放送:TV・世界一受けたい授業より 出演:昭和大学 講師 今井孝成先生

アレルギーがある乳児の生まれ月

統計上、秋冬生まれ(10~12月)はアレルギーになりやすい。資料:静岡県立こども病院免疫アレルギー科・木村光明

冬の時期を、乳児期 早期に過ごす事によって、肌へのダメージが加わる形で、アレルギー物質に反応しやすくなると考えられている。

アレルギーを抑える効果が期待され、研究が進んでいる食べ物

にんじん・・・にんじんに豊富に含まれるカロテンには、食物アレルギーを抑えるのでは?という報告がある。カロテンは、皮のすぐ近くに多く含まれるので、生のままジュースにして摂るとよい

乳酸菌(L-92)・・・乳酸菌を一定期間摂取した所、していない人に比べ、通年性アレルギー性鼻炎患者のはなづまり・目のかゆみが緩和した。

金属アレルギーの原因物質

  • 1位:ニッケル【下着の金具や硬貨などの原料】
  • 2位:クロム【水道の蛇口などに使われている】
  • 3位:コバルト【腐食しにくい合金としてアクセサリー類に使用されている】

アレルギーを発症しないための対策

アレルギーの原因となるものを避けて、触れないようにしていくことが基本。

皮膚の保湿を十分にしていくことが大事。乾燥しやすい時期、肌がかさついてひびわれが出来ると、割れたところからアレルギー原因物質が入りやすくなる。クリームなどで保湿をして防ぐ。

アトピーも保湿ケアは有効である

京都大学の研究で2013年秋アトピーの新薬開発につながりそうな物質が発見された。皮膚の防御反応を高めるフィラグリンというたんぱく質を増やす物質。