主婦歴は長いのに、料理が凄く苦手な私。美味しく作りたい!という思いは勿論ある。自身としては、頑張って作っているつもりでもある。なのに、毎日のように、家族から駄目出しされて、すごく凹む。きっと料理の基本がなってないのだ。
だから、惜しげもなくコツや作り方を教えてくれる料理の名店には、感謝しかない。
2019/1/23放送 テレビ東京・ソレダメ!~インフル吹き飛ばせ!冬のスゴ技40連発!ソレマル祭SP~で、出演者がもう一度食べたい冬に温まる料理の格上げワザを紹介していました。
おしえてくれる先生は、ぶり大根の名店 活魚料理ととや(東京都港区新橋)の大将・宮崎 進さん。
名店が伝授。ブリの臭みが大根についてしまうお悩みを解決するポイントは、玉ねぎ。大蒜、生姜、長ネギなどは、食材自体の匂いが強いので、ぶり大根の旨味を打ち消してしまう。玉ねぎは、ぶり大根のうまみを保ちつつ、臭みを消す効果があるそう。
ブリ大根 材料
- 玉葱
- 大根:2分の1本
- ブリ:4キレ
- みりん:120cc
- 砂糖:70g
- 酒:70cc
- 出汁:500cc
- 醤油:70cc
「ぶりの臭みの原因を消してくれるのは、玉ねぎに含まれるアリシンの殺菌効果」と言っていましたが、手間暇かけて作った料理は美味しいという事を、感じさせるような丁寧さ。玉ねぎの効果だけではないのだなぁというのが、私の感想です。
ブリ大根 作り方
- 大根は半月切りにして、下茹でする
米のとぎ汁ではなさそうでした - ブリは熱湯にくぐらせ、30秒ほど氷水に浸す
- 玉葱は薄切りにして、先に炒める
玉葱を炒める事で、自然な甘みが引き出され、味に深みが増すそう - 玉葱がきつね色になったら、下茹でした大根と一緒に炒める
- ブリ・調味料・出汁を加え、強めの中火で約1時間煮る
木の落し蓋使っていました - 火を止め、2時間冷まして味をしみ込ませる
- 仕上げに再度、温めたら完成
大根を下茹でするのに使っていたのは雪平鍋。玉葱を炒めるところ(行程3以降)から、アルマイト鍋っぽいのを使っていました。
熱伝導率のよい鍋を使ってるし、ガスは業務用で火力も強い。
出汁については、特に触れていなかったけど、こだわってそうだよなぁ・・・料理屋だし・・・と思います。きちんと出汁をとるのは勿論ですが、出汁の素となる、干し椎茸や昆布や鰹節などの食材も、産地他いろいろと、こだわってそうですよね。
全て真似できるわけではありませんが、とりあえず。名店直伝の作り方で、作ってみたいと思います。料理の腕が、少しでも上がればいいな!
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