食・料理・健康・ダイエットメモ: イーストフード（臭素酸カリウム）の毒性について知る

イーストフードの危険性について勉強不足で、つい先日まで、知識がありませんでした。しかし、知ったからには、家族の健康を管理する主婦として気を付けなければ･･･と思います。

我が家はお米が好きなので、朝食もおにぎりやお粥にして、ご飯を食べる事が多いです。朝食がパン食メインの方に比べれば、イーストフードを口にする機会も少なかったはず。

しかし、時折無性にパンが食べたくなった時は、食品表示を確認することも、疑問を感じる事もなく、スーパーで普通にパンを購入していました。

イーストフードの危険性について知ったのは、生協の勧誘がきっかけです。

イーストフードは、イースト菌の食べ物でもなんでもなく、化学物質。毒性が高くて、海外では使用を禁止されている国もあるんですよ･･･と言われた時のショック。

スーパーのパン売り場で、パンをひとつひとつ手に取り、原材料名を確認。ほとんどの製品に、イーストフードと書いてありました（怒）。

イーストフードを使っていないパンは、わざわざ「イーストフード無添加」など、パッケージ表面に記載されていて、値段も高め。特売価格になっているようなパンは、ほぼイーストフード使用でした。

安さには訳がある･･･。私って本当にバカだったわ･･･早く気付くべきだったと、後悔の嵐。

なんで、海外で使用を禁止されている物が、日本国内では平然と使われているのか。

消費者が安さを求めるからそうなったのだ･･･と、言われればそれまでですが、そういう物を、安さと大量生産の為に、使う企業にも苛立つ気持ちを抑えられません。

怒りより、知らぬ間にそんなものを食べさせられていた恨みにも似た気持ちになります。企業は、価格が高い理由をきちんと説明し、使わない選択もできただろうにと思う。

イーストフードの危険性を知ってから、製品パッケージに表示されている原材料名や製造者を必ずチェックするようになった私。

ある日パン粉を買いに行って、パン粉にもイーストフードの記載があるのを知る。

「そうだよなーパン粉はパンからだもんなー」と妙に納得。もう、パン粉も買えないじゃん･･･と帰ってきました。

食べ物って大事だよ！！

ホームベーカリーが欲しい欲しいと思い続けて10年超。優柔不断な私でしたが「こうなったら、自分でパンを焼くしかない！」と、ホームベーカリーの購入を決めました。

優柔不断だという理由もありますが、「パンを食べる頻度は少ないので、市販のパンを買ったほうが安い･･･」と思っていたのが、買えなかった理由。きっかけさえあれば、さくっと買えるホームベーカリー（笑）

尚、市販のパンについては、'15/04/03に投稿された記事で下記のような物もありました。

この投稿は、2014/04/28にアメブロで書いた記事を移動・追記したものです

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