ページ

About

このブログについて

このサイトは、料理が苦手で味音痴&センスもなく不器用でズボラな私が、本・レシピサイト・テレビ番組などで得た、食や健康に関する知識と、実際に作ったご飯を記録する為のブログです。

苦手というよりは、嫌いに近いこの現状。料理は結婚して必要に迫られたから、仕方なく始めただけで、今でも憂鬱です。

食生活を改善し、料理への苦手意識を何とか変えたい。そう思って勉強しています。

サイトの目標

  • 料理の腕を磨く
  • 食への意識を高める
  • 健康管理に役立てる

ダイエットや、育った環境による食生活の違い 他、雑記も投稿予定です。

ブログ管理人の料理にまつわるエピソード

手抜き料理ばかりのダメ主婦

疲れたり面倒くさいと、すぐ手抜き料理になってしまう・・・そんな私は、ずぼらなダメ主婦。専業主婦なのに手抜き料理ばかりの毎日です。

料理のレパートリーが少ないため、毎日の献立は、頭が禿げそうなほど悩んでいます。そして、考えるのが面倒くさくなると、すぐに揚げ物パラダイスになってしまう我が家。

揚げ物すらも面倒くさい時は、出すだけ料理が多くなる。

あぁ、こんな私をゆ~る~し~て~

野菜嫌いで、栄養バランスも悪いんですよね。もっと野菜も食べなくちゃ!!と、いつも思っていますが、なかなか出来ないのである。

病気になったら、家族と楽しく過ごせる時間が減る。医療費もかかって支出が増える。家計のやりくりも大変に・・・。だから、やらざるを得ない。あぁ、こんな時に、料理上手な母がいたら!と思い、「母よ、あなたは偉大であった」と、親のありがたみをヒシヒシと感じるのであった。

独身時代の料理エピソード:卵が爆発

ゆで卵が食べたかったんです、私。だけど、鍋を出してお湯を沸かすのが面倒くさかったんです。だから、卵を電子レンジでチンすることにしましてね・・・。

結果は、ご想像どおり。

レンジの中で、卵が爆発しました。母親にすごく怒られました。

独身時代の料理エピソード:カレーを作ろうとして止められる

両親がお葬式で田舎に帰ることになり、長女だし、女だし、ここはカレーでも作ってみんなに食べさせなくては!と張り切っていたのに「お姉ちゃん、作らなくていいから!だって不味いんだもん」と止められる。

そして一言「カレーを不味く作れるって、ある種の才能だと思うよ。」と。

母から事前にお金をもらっていたようで、勝手に弁当買ってきました。カレーを作る事すら許されなかった、あの日。

(写真リンク先:楽天市場)
↑こんな風に、美味しそうに作れたら・・・傷つかずにすんだのに・・・と思わずにいられない

独身時代の料理エピソード:棒のような牛蒡

夫と、つきあい始めたばかりの頃、ドライブする事になった私は、お手製弁当を持参する事にしました。弁当箱に詰めたのは牛蒡の肉巻き。彩りよく!を意識して、リーフサラダも持参(他に卵とか)

さぁ、お昼。食べようと弁当箱の蓋を開けると、リーフサラダは素材からでた水分でべちゃべちゃ。ドレッシングの酸味と車中の温度で異臭を放つ有様。

牛蒡の肉巻きをほおばった彼(現在の夫です)は、何とも言えない表情をし、それでも無言で食べようと頑張ったのち、申し訳なさそうに「ごめん、残してもいい?」と聞いてきたのでした。

「肉巻き、美味しくなかった?」と自らの口へ入れた私は、次の瞬間、衝撃が走りました。歯が折れるかと・・・。下茹ですることなく肉を巻き、しかも味付け忘れてフライパンで焼いた牛蒡の肉巻きの不味かったこと!

結婚した今でも言われる。あの牛蒡は、小枝かと思うほどに固かったと。

結婚生活は、愛だけでは乗り切れない

つきあっていた頃は、小枝のような牛蒡も、なんとか頑張って食べてくれようとした夫。結婚後は、あまりにも不味い料理が連日続くので、怒って箸を投げました。

温厚だと思っていた夫が、箸を投げたことにショック。

でも仕方ないじゃない?私、結婚したばかりの頃、料理のレパートリーって、3つくらいだったのよ。全ての女が料理できると、思ってもらっちゃ困るわね。新入社員だと思ってちょうだい・・・内心そう思った。

火に油を注ぐから、言わなかったけどね。

当時の私は、夕飯を作るのに3~4時間ほど、かかっていました。料理は全くできなかったけど、あの頃は一生懸命だったな(笑)。

新居に遊びに来た友達が見かねる

古くからの友人が、新居に遊びに来てくれました。その友人は、小さい頃から家の手伝いをしていたし、私よりも主婦歴長く料理も上手!

お昼にご飯を食べようか~という事になったんですよね。せっかく遊びに来てくれたので、どこかに食べに行きたかった私に対して、経済観念もしっかりしていた友人は、「昼食なんてちゃちゃっと作ればいいじゃん」と一言。

一応、控えめに出前でもとるか聞いてみましたが(笑)、結局、包丁片手に台所に立つ羽目に。うわーん!!

包丁さばきを見て、手元が危ういと感じたのでしょう。友人は「かして!私やるわ。」と、ほとんど全部作ってくれました。自分のダメっぷりに落込みましたが、作ってもらった料理は美味しかったです!

主婦歴が長くなるにつれ、多少は成長

数をこなせば、それなりに

主婦歴が長くなっても、料理が上手くならない&レパートリーが増えないという苦しみは変わりません。しかし、そんな私でも、回数をこなせば、それなりに短時間で、そこそこ食べられる物を作れるようになる。

そして手抜きを覚えた

土鍋を片付けるのが面倒くさいので

鍋が美味しい季節、使った後の土鍋をいちいち箱に入れて片づけるのが面倒くさいので、冬の間中、大量みそ汁を作るのに、活用。使っている土鍋は、9号 3.3L。

大きな鍋で一気に作った方が、楽できるよな~なんて思ってしまいます。

愛用中の土鍋はこんなやつ

昼間、大根・人参・白菜・長ネギなどの季節のお野菜をふたが閉まらないほど詰め込みまして、ダシと共にぐつぐつ煮込む。味噌をとく前の野菜を少し取り分けて、独り鍋としてポン酢で頂く昼ご飯。(+ご飯とか、卵焼きとか、魚とか)

で、具が少なくなって汁とのバランスがとれたところに味噌を入れれば、昼&夜、しかも大量なので次の日の朝と弁当用で、手抜き出来る計算。

これなら、野菜も一気に切れるし、汁が少なければ、ダシ汁を足せばいいし。

土鍋は2サイズ持っているので、大きな土鍋から1人鍋用の小さい土鍋に取り分けて、味噌をとくこともあります(そのほうが味噌の香りや風味が飛ばない)。

面倒くさくて出すだけ料理になったある日の晩御飯

普段は、毎食のように味噌汁を出す我が家。更に面倒くさい時は、味噌汁すら作らず、出すだけ料理になる事も。そうでなくても、野菜を食べないのに、かなりバランス悪いんですけどね。

せめて根菜味噌汁があれば、少しはましになるものを・・・といつも思います(笑)

  • ご飯
  • 豆腐(鰹節) ← 小皿に出しただけ。
  • イカ明太 ← 小皿に出しただけ。
  • アスパラの豚バラ巻 ← アスパラに肉巻いて焼いただけ。
  • 目玉焼き ← 卵混ぜるのすら面倒。
  • 三つ葉と鶏皮の海苔和え ← 塩コショウ レンジでチンして海苔まぶすだけ。
  • チョリソー ← 焼いただけ。
  • 長芋のバター醤油炒め ← 焼いただけ。
  • 鱈(塩コショウカレー粉) ← 焼いただけ。

妻の料理=まずいというイメージが固定化

こんな感じで過ごしてきた結果、夫は料理を口に入れる前から、妻の料理=不味いと思い込むようになりました。先入観や偏見が定着すると厄介です。

一度、夫の両親が遊びに来た時に、手料理を出しましたが、美味しいと言って食べてくれたし(おかわりしてた)、今は、昔に比べたら、若干マシになってると思います。

しかしながら、夫の中で、私の料理に対する悪いイメージが、一向に回復しません。

器や盛り方でイメージUP作戦?

お皿と茶碗は、夫が独身時代から使っていた物や、結婚式の引き出物、実家から持ってきた不要品+100均 or ニトリ購入(若干)を使っています。

いつか家計に余裕が出来たら、自分の好みのお皿を買おうと思いつつ、貧乏性ゆえ、きっかけがないとなかな買えませんでした。

バラバラで安物っぽい感じが否めない食器類。妻の料理=不味いという先入観も加わり、より一層不味く見えるのかも?と、自身の料理の腕を棚に上げ、都合よく考えました。

新しい食器を購入すべきか検討


同じ味付けの料理でも、器や盛り方が違えば、少しはイメージアップになるかも・・・と、それを理由に、食器を揃えようとした事がありました。


優柔不断な性格で、その時はウィンドウショッピングのように、ネットで見ただけで終わりましたが。

器や盛り方で料理のイメージUP作戦・再び

そうこうしている間に、まさかまさかの、茶碗&お皿が大量に割れるという事件勃発。しかも、茶碗&お皿が大量に割れたのは、夫の給料&ボーナスが減る最悪なタイミングでした。

ちなみに、事件と呼ぶほどたいそうな事ではなく、手を滑らせただけです。

まぁ、割れなかったら割れなかったで、使えるうちは・・・と、結局買わずに人生の終末を迎えたかもしれない私ですから、買いかえる機会になったと思えばいいのです、たぶん。

但し、どんなに前向きに捉えようとも、食器を買うにはお金がかかります。避けて通れない道です。金銭的には、壊れない方がよかったに決まっています。だけど、仕方ありません。

そもそも何故、大量に食器が割れたのか

昨日の晩使ったどんぶり。洗った後、夜の時点で拭いて食器棚にしまっていれば、今日の不幸は避けられたはず。拭くの面倒くさいな・・・乾いてからしまおうとそのまま就寝。

朝ごはんを食べた後の食器をシンクに置いて(←洗う前)、昨日のどんぶり(←乾いたやつ)を、片付けようと手に取りましたところ、手が滑りましてねぇ。朝食時に使った食器を直撃しましたんですわ。(泣)。

朝食時に使った食器類が、全部割れた。週末の朝食は、平日に比べてしっかり食べるため品数も多く、それは、使う皿の数が多いという事を意味する。それがね・・・全部ね・・・割れちゃったのよ。

これで心置きなく、新しい食器を買える・・・こじゃれた器で負のイメージを払拭できる!と喜ぶべきなのか・・・。

全ては、ズボラが招いた結果

思い返せば、全てはズボラが招いた結果。お皿が割れたのも、夫が私の料理に対して悪いイメージを抱くようになったのも。

これから、残りの人生、少しでも、改善できるよう、頑張るしかありません。←いまここです。(笑)

これからを期待できるよう、ブログに記録を残していきたいと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿